誰にも負けない夢を

へいせいの天使たちとなにわの天使たち

ずっとずっと幸せだった。

「今幸せですか?」

 

と聞かれると、迷うことなく「幸せです」と言うことができる。

 

 

そんな今日までの1年をざっくり振り返ってみると、私の1年間は「仕事」と「Hey!Say!JUMP」に彩られた、たまらなく幸せな1年だった。

 

 

 

2017年10月末の衝撃から1年と2ヶ月。(過去記事参照)

 

なんの抵抗もなくジャニーズの沼へと浸かっていったこの1年は、確実に「私の人生を180度変えた1年」と言えるだろう。

 

1年前の私は、自分のしたいことをするために前職を辞めて香川から大阪にきて、何をするにもいっぱいいっぱいだった。大学時代を過ごした大好きな大阪で、絶対に自分の夢を叶えるんだと必死になって毎日を過ごしていたように思う。そんな毎日の中にごく自然に、私の生活の中に入り込んできた「ジャニーズ」「Hey!Say!JUMP」という存在。

 

あの日、あのタイミングでテレビを見ていなければきっとハマることはなかったであろうその存在が、1年後にこんなにも私の生活の中心となり支えになっていることを、きっと1年前の私は想像もしていない。

 

 

私にとって「Hey!Say!JUMP」は、一言で言い表そうと思うととても難しいけれど、頑張って頑張ってひねり出した言葉で言うならば「原動力」で「尊敬できる人たち」だと思う。

 

・JUMPに会いたい

・JUMPに会うときは可愛い自分でいたい

・メンバーの頑張る姿を目に焼き付けたい

・彼らの頑張りを応援したい

・恥ずかしくないファンでいたい

・ずっとずっと彼らの味方でいたい

・JUMPを通して出会った人を大切にしたい

 

そんな想いが原動力となって、仕事を頑張れたり自分磨きをしようと思えるし、そんな自分が好きだと思えるようになった。

 

 

 

JUMPを好きになるまでの私は、周りから心配されるほどの仕事人間で、休みの日も関係なく仕事をするようなタイプだった。それは、自分で選んだ道だから。甘えることが許されないから。今が成長と勉強の時期だから。いつでも依頼に反応できるようにアンテナを張っておかないと不安だから。そんな思いが自分を苦しめて雁字搦めにしていたことも見て見ぬ振りしていた。仕事にまっすぐな自分も、ストイックな自分も好きだったけど心の何処かで「仕事を忘れる時間が欲しい」と思っていたのは確実で、そんな時に出会ったのが、「JUMP」だった。

 

ただがむしゃらに頑張るだけだった仕事に対して、「いつかJUMPのメンバーと一緒に仕事ができたらいいな」なんて思うだけで意味がわからないぐらい頑張れたりするし、JUMPの曲やラジオを仕事中に流すだけで異常なほどの集中力でタスクが片付いたりするようになった。

 

休みの日は仕事のことを忘れたくて、ほぼ100%外出しないと気が済まなかった。でもそれは結局身体を休めていなくて、それが原因で身体を壊すことも少なくなかったのが、JUMPのDVDが見たいからと家にこもるようになり、そのおかげで身体的にも精神的にも休息が取れるようになった。アウトドアな私を知る友達からはびっくりされるけれど、確実に、インドアになった今の方が精神的に落ち着いていて「充実した休みを過ごせているな」と思っているのだから、JUMPには感謝しかない。

 

 

そしてもう1つの「尊敬できる人たち」というのだけれど、私は25年生きていて今まで、自分の生き方や価値観を変えたいと思ったほど影響を受けた人が一人しかいない。基本的には「自分のことは自分で決める」タイプで、「誰がなんと言おうと(というか誰かに何か言われる前に)自分の人生や価値観は自分で決めたい」と思っている。尊敬できるたった一人の大学時代の戦友は、生き方や考え方が一切ブレずに突き進む人で、彼のためなら自分のことは後回しでいいから彼が進むべき道を見失わないように手助けをしたいと初めて思えた人だった。

 

そんな基本的にドライな私がJUMPに出会い、純粋に「尊敬できる」と思い「こんな風な考え方ができるようになりたい」と影響を受け「こんなとき、JUMPのみんなだったらどうするだろう」と簡単に価値観を変えられてしまったのだ。

 

こう思えた要因の一つに、「ジャニーズは自分の価値観や経験を雑誌・テレビ・ラジオなどのメディアを使って発信する機会が俳優業や歌手業のみをやっている人より遥かに多く、推しの価値観を簡単に知る機会が多いからこそ、もっと知りたいと思わされた」ことがあるように思う。JUMPの沼に堕ちた1年前、9人の口から語られる10周年への思い・メンバーへの思い・ファンへの思いを雑誌で目にするたびに、ラジオで耳にするたびに、この人たちが今までどんな経験をしてどんな考えで仕事をしてきたのがが気になってたまらなくなって、とりあえず読める雑誌は片っ端から遡って読んだ。

 

そこでたかあり担な私ですが、基本的にまるっとJUMP担なのでここで9人の尊敬できることを絞りに絞って一つずつ挙げたいと思います。悩みすぎて禿げるかと思いました。

 

伊野尾くん→いつかのために準備ができる人

薮くん→全体を俯瞰で見れる人

光くん→自己犠牲を厭わない人

山田くん→先頭で突き進むことができる人

裕翔くん→真面目な人

圭人くん→優しさの塊な人

知念→Hey!Say!JUMPが大好きな人

 

推しの2人については正直一つに絞れないのだけど妥協に妥協してとりあえず。もうあとで1人ずつ好きなところ並べたブログ書くから許して、、、!

 

有岡くん→太陽みたいな人

髙木くん→愛に溢れた人

 

一つずつ解説するのはまた今度...といいたいところですが、知念くんのだけ解説させて欲しいのです。これは、自分の属するチームを胸を張って好きだと言えるという意味なのですが、9人全員がHey!Say!JUMPを大好きなことは当たり前に知っています。そんな中で、知念くんのJUMPに対する愛って突き抜けてるというか、「JUMPが僕の存在価値そのもの」なんて、簡単に言える言葉じゃないと思うんです。そんな言葉をきっと知念くんは「何がおかしいの?」って顔で言ってるんだろうなと思う。知念くんの謙虚さが私はたまらなく好きで、その最終形態が知念くんのJUMP愛だと思うと、たまらなく愛おしくなります。そこまで、自分の属するチームを好きだと言える知念くんが、Hey!Say!JUMPというグループが、たまらなく羨ましいし、私もそう思えるような生き方がしたいなって思う。

 

JUMPって、9人の顔面偏差値が異常に高くて、歌もダンスも上手くて、全員が努力を惜しまない人たちで、常にファンのことを考えてファンにありったけの愛をくれるグループで、キラキラとふわふわとバチイケがどんどんやってくる、そんなところが大好きでたまらないのです。

 

そこに「尊敬」が加わって、「原動力」となり、好きというか愛おしいというか、好きでいさせてくれてありがとうと思わざるを得ない。「今日も生きててくれてありがとうだし、これから先もずっとずっと笑っていて欲しい」と思う。そして尊敬できる部分がフィーチャーされたり仕事につながったりするたびに、ワクワクさせられて、ドキドキさせられて、もっともっと応援したいと思わされる。

 

そんな感情が上り調子の1年だったし、そんな感情にさせてくれる人たちに出会えたことがたまらなく嬉しくて、泣けるほど嬉しくて、たまに幸せすぎてJUMP見ながら泣いたりします。

 

JUMPを好きになった頃「こんなに好きだけどいつか飽きるかもな」と思っていた1年前の自分をぶん殴ってやりたいぐらいで。1年経っても飽きるどころか好きすぎて苦しくなってるし友達もたくさんできたし現場にもたっくさん行ってるよ1年前の私ーーー!!!!

 

こういうのを、世間では重いオタクと言うのかもしれないけれど、私はそれでも胸を張って言いたい。

 

 

 

「Hey!Say!JUMPを好きになった1年間は、間違いなく、ずっとずっとずーーーーっと幸せでした!!!!きっと次の1年もずっとずっとずーーーーっと幸せだよ!!!」

 

 

って。